さよなら地球日記 Arrivederci Terra 05/30　キュンキュンです 昨日のショックを引きずりつつ、別の話題で。 小野伸二のカローラの激胸キュンＣＭが全国の老若男女をも激しく動悸息切れさせてしまったらしく（死人が出なかったか心配です）、なんかギャラクシー賞とかいう放送系のＣＭ部門大賞を頂いたそうですよ。当然といえば当然ですね。そういえばヒカ碁も手塚治虫賞新生賞とかいうのを受賞したらしく、世の中いいものが評価されていて嬉しい感じです。そして私はなんとなく手塚治虫賞大賞を受賞した高野文子の「黄色い本」というのを買ってみたら、よくわからないような、おもしろいような、やっぱりよくわからないような。薄いのに８００円もしたのでしつこく読み返しますが（貧乏性）。好きな本ができて、自分の思考のほとんどがそれで占められて、影響されて、ついには生活に好きな本の登場人物が入り込んでくるという、文学ヲタもしくは漫画ヲタの方なら、中学・高校生のときはかならずこういう思いをしてるのでは、という感じの話です。私の場合は三原順「はみだしっ子」、テネシー・ウイリアムズの「ガラスの動物園」でした。 平山はウエディングドレスと白無垢どっちですかね（他の選択肢はない）。 05/29　キリ同志、とかね チャンピヨ〜ンズリ〜グ。３時半に起きてみようと思ったら、案の定、起きれませんでした。ビデオとっといてよかった。結局、ミランでしたねぇ。ネドベドはかわいそうですなぁ。なんか試合はイタリアっぽくてぼーっと見ていたのでなんとも言えませんが。スタジアムの雰囲気、サッカーボール柄に刈り込んだ芝生、サッカーボール型の風船が浮かんでるあたりはさすがに夢の舞台だと思いました。そして延長戦後半、日本中のひとがＴＢＳを憎んだ瞬間。ああ、優勝の瞬間が見たかったよ。 最近、母娘で「オルフェウスの窓」を読んでいるんですが、昨日バレンシアの試合を見ていたら「アイマールは革命軍の活動をしてそうだ」という結論に達しました。 ・「自由を我らに」という冊子を刷るアイマール。 ・じゃがいもの箱に銃を忍び込ませて仲間に武器を配給するアイマール。 ・仲間と名前に「同志」をつけて呼び合うアイマール。 ・追っ手を逃れドイツの音楽学校に身を寄せるアイマール。 ・仲間の裏切りで捕まってシベリア流刑となるアイマール。 ・アイマールを追ってロシアに来たら「手すりを素手で触ると皮がくっついて危ないよ」と注意されるサビオラ。 最後に余計なものがつきましたが、どうでしょう。 鬼畜っぽくないのであんまり私はしっくり来ませんが。 クラウスよりレオニードが好きです。 05/29　ことばにならない チャ〜ンピヨ〜ンズリ〜グ決勝などいろいろあるんですがまあそれはおいといて前からいつかは来るだろう来るだろうと思っていながらもなかなか来なかった日が、今日、来てしまいました。まあ意外というわけではなくでももうちょっと遅いかなと思っていたんですがいつかはそうなるものですね。いやべつにこうなったからといってどうなるわけでもないんですが（以下略）（逃走） 飛〜べ〜飛べ〜ハッチ〜みなしごハーッチ〜♪ 05/28　奥さんのお父さんでも来るんですかね 友達に「あんたの写真とっていい？」と聞いたら「やだ」とあっさり断られ代わりに彼女の次元のフィギュア（常備）で野外撮影をしました。３日続けて日記にフィギュアが出てくる自分の生活はどうなんだろうと思う。 バレンシアvsレアルマドリードを見ましたyo。倉敷さんがアジャラさんのヒゲ話とロナウドデブ話をしていたのがよかったです。前半はずっとアジャラさんのディフェンスっぷりにくらくらしてたんですが、後半は、キリさんが先週より早く出てきましたね！やっぱり好きじゃ〜！たまらん！相変わらずケツで手拭いてるしな！等身大ポスターこれでもいいと思いましたよ、ケツで手拭いてるとこ！そういえばキリさんが倒された後アイマールがフリーキックを蹴りに近寄って座ってるキリさんに何かささやいてましたが、あれは何を言ってたんでしょうねぇ。気になります。私の脳内の鬼畜アイマールだとあれは「言う通りにしなきゃブッ殺すぞテメェ・・・」くらいでもいいんですが。 まあ負けてしまったんですけどね。フィーゴ＆ロナウド（ユニット名みたいだな）がすごすぎたんすよ。せめてチャンピオンズリーグ出場権は勝ち取ってほしいものです。 グティ、サードユニホーム似合う。 いや、なんか他にも書きたいことあったんですけど書きかけで放置したまま翌日、上（5/29）のニュースをみてしまったらもう直す気も失せました。近いうちに銀河を離れてイスカンダルに行こうかと思ってます。 05/27　ラスト・リゾート脱却 ２年以上使ってきた超旧型の平山智規サイン入り携帯を泣き泣きやめて、カメラ付きのにしました。機種変更で４２００円DATTA！！意外に、安い。そりゃ私の生活レベルから言えば安いに越したことはないのですが、あんまり安くちゃお百姓様に申し訳がたたねぇだ・・・（おしん見過ぎ） それでサネッティフィギュア撮影会なんかしてました（さびしー）。 あまりに意味がないと思ったのでバレンシアものを撮ってまとめてみました。ほんとはそれより書きかけで放置してあるレポを先に始末しなければならないんですが。 ひさしぶりに鹿のオフィシャル雑誌「FREAKS」を見ましたよ。前に置いていた近くのサッカーショップが潰れたんで、見るのは１年ぶりくらいなような。中タコのコラムスペース「KOJY CORNER」というタイトルが寒くて風邪ひきそうだった。「月刊柳沢」は意外とおもしろい。雨が多いと食べものが駄目になるのが早いとかそういう生活臭さがいい。もうあの雑誌のメインコーナーじゃないかと思う。しかしサンプドリアに行ってしまう柳沢。サンプドリアってどこだよ柳沢。サンプドリアに行ったら公式ホームページでも持って何か変なことを書きつづけてほしいものです。 私はサッカーヲタクのくせに普段はサッカーサイトをあさらずにweb漫画や日記系サイトをあさっています。最近はサッカーサイトでも漫画や絵を置くとこがずいぶん増えて驚きつつも嬉しいのですが、サッカー漫画サイトというとやっぱり鹿系サイトがおもしろいですね。鹿はキャラ立ちしてるってのもあるし絵が上手な女の子のサポーターが多いってのもあるし。まあ大抵モトヤマは腹黒だったり、ミツオは人間の領域越えてたり、中タコがいつもその被害者だったり。でも私は曽ヶ端のアゴネタとか秋田のアゴネタとか柳沢のクチビルネタとかが好きです（←鬼）。 05/26　だから好きだと言って天使になってそして笑ってもう一度 １週間遅れながらもデポルvsバレンシア見ましたよ。誰も気づいてないでしょうが、私、キリさん復活するまでバレンシア断ちしてました。あー、やっぱりいいのだ。正座して見ていたのにキリさんアップ映像が驚くほど少なくてBSの陰謀か！と腹立たしく思いました（すぐ組織的な陰謀を想像します）。タックル受けて倒された時は「何すんのよ」と素で叫んでしまった自分に驚きました。え、恋？ カニサレスの銀髪が偽物であることは私はもう知ってるんですが、そういえば母には全然言ってなくて、試合を見ている時に母が 　母「あのキーパーやっぱりかっこいいねぇ、ナマでもああいう髪の色なの？」 　私「え・・・あ・・・うぅ・・・」 　母「何よ、実際に見てきたんでしょ」 　私「まあそうだけど・・・」 ごめんなさい、私、生い先短い母の夢を断てません。 （短くないってば） 世の中健康的な紅茶日本茶烏龍茶が溢れかえってるこの時代に私はただ今コーラ中毒です。やばいです。太りますよ。何でこんなに飲みたいかと言ったらやっぱりNO REASONです。うまいこと言いますよね、コカ・コーラ。今日も５００mlペットボトルを買おうとしたら「ジェンプキャラクターフィギュア」というものがついてきて「オタクくさ・・・」と思いながらも買い「どうせならロビン姉さんかチョッパーがいいなぁ」と開けたらサンジでオタクの友達にあげたら大変喜ばれて「次は手塚を出せ」との指令が出ました。こち亀とかだったらどうすればいいんだよ、私。ところでそのサンジフィギュアはどういうわけかヒゲだけが異様に強調されてて、金髪なのにヒゲ黒いのかよ、いやでも私は漫画の絵にリアリティーは求めないのでそれは別にいいとして、どうして目よりも口よりもこんなにたった２本しか生えてないアゴヒゲが強調されているのだろう、まるでアゴが３つに割れているかのようだ、このヒゲを描いたフィギュア制作者は何かヒゲに対する脅迫観念でも持っているのだろうかなどと思いをめぐらしました。 05/25　あなたの赤黒さが好きなの ＪＲの制服ってあんなにかわいかったっけ？な、この頃です。 ２時キックオフのＦマリvsレッズを見ていて途中から３時キックオフのエスパvsガンバに切り替えようと思ったのですが、どうも動きが遅くておもしろくないので、やっぱりＦマリvsレッズを見ていました。やばい。最近レッズがよすぎるよ。平川さんも素敵だ。こどもの日に埼スタに観に行ったときもエスパサポなのに山田さんのカードをもらって大喜びしたり永井さんを異様に弁護したりして一緒に行ったポンドロチョン(仮) に「なんでそんなにレッズ好きなの！」と怒られましたが、どんどんヒートアップしてるよ。全体的に足が速くて好きなんだ・・・。 一方、エスパは言い訳無用ですね。無気力にもほどがある。落〜ちま〜すよ〜（J２に）。私は盲目的サポーターではないので腑甲斐ないとそれなりにキレます。どうしてあんなに攻撃できないんだろう。ひょっとして痺れ薬でも飲まされてたんじゃないのかな（現実逃避）。しかも最後まで観てたら約束に遅刻したし・・・でもこれでしばらくＪリーグないんですよね。寂しい。本当に寂しい。 アルヘン代表決まりましたね。キリさんは入っていなくて「まあ仕方ないか・・・」と思いながらもやっぱり残念だ・・・来いよ、観光でもいいから来いよ・・・降りて来いよ、どうして降りて来ないんだ・・・！（←李歐）。アイマールとか「この１年でこの極東の島に３回も来てる・・・ウザー」「アキバも３回目だよ」とか忌々しく思ったりしてないかなぁ。心配だ。あのー、サネッティvsアレックスって期待していいですか。ソリンvs石川とか（脳裏に浮かぶのはブルドーザーに轢かれる小鹿の図である）。大久保とサビオラが並んだところが見たい。 今日東京の某街で本気で迷子になった。心細かった。 05/24　　Little bit of this, little bit of that えーっとこれはみなさん御存知のフレンチ・ガイ、ジネディーヌ・ジダンさんなんですけど、彼は頭頂部が映っていなければ意外と真面目に男前なのだな、と今日思いました。ただそれだけです。（でもファイル名はhage.jpg。←鬼。） レイソルvs大分。分けました。平山のヘアバンドは消えていた。かといってヘアバンドを外しても秘められた能力が発動するわけでもないらしかった。 あー、せっかく調子よかったのにこれで上位がまた遠ざかっていく・・・ 田ノ上、万にひとつのチャンスなのに、もっと活躍してくれよ・・・ そういえば母に頼んだ今期の平山のポスターはレイソル事務所にわざわざ「このポスターの在庫はもうありません」と書いた紙が貼ってあったそうだ。売れっ子なんだね。 仙台vs鹿も見てたんですがどうも気が乗らないので途中から「男たちの挽歌」を見ましたよ。香港ヤクザ映画です。もう、すばらしかった。まあすこし古い映画で、とにかく銃弾が飛ぶし血が吹き出すし王道ベタベタな感じもするんですが、とにかくよかったです。登場人物がみんなものすごい魅力的です。特にマーク、彼の男気がすごい。ほんとうにかっこいい。そして私は映画の銃撃戦はあまり好きじゃないんですが、これは緩急ついててとにかくドラマチックで魅せられました。あー、泣いた・・・。 そしてレスリーチャン。かっこいい役回りではないけれど、表情がいちいち印象的。今までいくつかレスリーチャンの映画見ましたけど、これいちばんハマり役な気が。見てて、ときどきレスリーチャンを「小野伸二に似てる！」って思ったんですが幻覚でしょうかね。坊主にしたらそれっぽいと思うんだけど。 スペインで聴いて、いいなぁ！と思って探していた曲がサンタナとミシェル・ブランチの「The Game of Love」でした。日本でもかなりメジャーになってるのにまったく気づかなかった自分がばかでした。 ミシェル・ブランチはソロでもいいのですが、この曲じゃちょっとセクシーな感じがプラスされてて、すごくいいです。中田英寿もお勧めしてるので是非。 ここ、かなりおもしろいです（web漫画サイト様です）。どれもおもしろくて、全部読むまで、眠れなくなります。実際私寝れてません・・・寝かせてくれよ・・・ 05/23　世界は崩壊しつつあるけれどわたしはかなしくありません　 光輝さんが。 あー平山は代表落ちましたウギャー。ジーコ様、本当に後悔しませんか。後悔しないとあの十字架に誓えますか。平山＠代表ユニが見れなくてあとでこっそり泣いたりしてももうあとの祭りなんですよ！！（←ジーコ様をなんだと思っているのか）（←きたないジャージ姿のオヤジだと思っています） UEFAカップ決勝見てません（見てないことを書くな）。おもしろかったらしいですね。デコがすごいらしいですね。これからはポルトガルリーグの時代らしいですね。てか、デポvsバレンシアもまだ見てないし。見たいけど忙しい。そのわりに何故かエールディビジをよく見ているのは、ちょうどエールディビジは夕飯の時間にやっているからです。ご飯を食べながら小野を見るのが好きです。 今日は友達数人とアンミラ行ってました。天国。（あ、石を投げないでください）あの制服の胸の下の締まり方は何なんでしょうね。浪漫ですかね。パイは普通に美味しい。男ふたりの客とかもいたんですけど、どういういきさつ、そして今どういう心境なんでしょう、野郎二人でアンミラって。 恐縮なことに誕生日プレゼントなどを頂いてしまったのですが、いろいろ頂いた中で強烈だったのはさくらももこの「永沢君」。嬉しいような微妙なような嬉しいような。「いやーキムタクの『解放区』かオダギリジョーの『オダギリズム』かとも迷ったんだけどねー」と言われその選択肢は何だ!!と思いながらもとりあえず『解放区』より嬉しいよ。置き場に困るところだった・・・ そういや帰りパルコの前の路上に新聞や段ボールが何枚も貼ってあって何かと思いきや「5/24 日韓戦予約」って書いてあんの。すげっ。 05/22　とにかくハラショーとしか言えません フェイエvsＰＳＶ。３−１。荒れてました。フェイエPK２発だし。掴み合い、詰り合いはもちろん、PK蹴ろうとするファンホーイドンク様に向かってうしろから芝生を投げて黄紙をくらったＰＳＶ某選手とか（ガキだ！）。審判ディック・ヨルさんはもう小学校の先生みたいな感じでした。小野が負傷退場したかと思えば（痛そうだった！）韓国人が次から次へといっぱい出てきました。宋鐘国の顔は非常に好みです。 名古屋vs仙台、つまりヴァスティッチ最終戦もすこし見ました。感動だね・・・感動の嵐だ。最終戦ロスタイムにあんな豪快な勝ち越しゴールなんて、奇跡的すぎる。妖精の粉が散ってるよ。ほんとにヴァスティッチはうまくてかっこよくて魅力的ないい選手だなあとつくづく思いました。いい選手には奇跡の可能性がどこまでもついてまわる。彼はオーストリア代表も引退表明してしまったから、もう観れる機会は無いに等しいんじゃないかと思うとすごく悲しいんですが、最後にほんといいものを見せてもらったよ・・・。これで名古屋優勝とかすればいいのにな。ゴールを飾ったＦＫのウェズレイ＆藤本主税のフェイントもアカデミー賞ものの演技だったし。これから原竜太がどんどんヴァスティッチっぽいプレーをしたりしてさ。あー、泣ける。 オルフェウスの窓がさ・・・レオニードに萌え過ぎてもう死ぬかと。あまりの衝撃に歯を食いしばってクッションを抱えて床を転がりまわってました。レオニード・ユスーポフ候、「氷の刃」との異名を持つロシア将校ですよ。軍服最高。私も監禁されたい。冷酷で生真面目で忠実で優しい、これ以上何を望む。あー、もう、ハラショーハラショースパスィーバ。ユリウスはどうしてレオニードじゃ駄目なんだ。クラウスの良さがさっぱりわからん。ヤーニェパニマーユ。 ミハイル＆アントニーナもやばいっす。キテます。「あんたみたいなうす汚い男！」って罵りながらも惹かれまくっているという。もう、ときめきすぎて心臓痛い。痛いからすこし休ませてってくらいにときめくよ。なんでこんなにおもしろいんだろうなぁー。 ロシア最高！ハラショー！ 05/21　百年たったら戻っておいで 別科無様の新しい髪型は アレックスの真似ですよね、絶対。 いつの間にか時代の最先端に！ U-22日本vsニュージーランド。若いっていいね〜！ この世代もだんだん個性が出てきておもしろくなってきました。 ・石川君は絶好調なのでこのままＡ代表に入るんじゃないかと思います。今日なんてジダンの得意技「マルセイユ式ルーレット」やってませんでしたか。鳥肌。 ・そして田中達也男前MAX。プレーはもちろん髪型も好きだ・・・あの髪をなでてみたい・・・柴犬の背中みたいな感触なんじゃないかと思う。試合後カメラが彼を執拗に映してて驚いた。カメラマンの趣味かな。趣味合うなあ。 ・矢野貴章も髪型チェンジ＆代表ユニで柏のときとは別人だった。凛々しく見えた。ときめいた（but年下・・・）。 ・私は山瀬＞＞＞＞松井派です。山瀬くん復帰してから妙な影を背負ってて好きだ。 ・今回も根本は「美白のロベカル」ってよばれてたけどさぁ・・・そりゃ白いことは白いが「美」なのかなぁと疑問だ。むしろ血の巡りが悪そうというか。漢方薬飲みなよ。白い以外にもうちょっと目立ってほしいなあ・・・。まあ普通にうまいけどさ。 ・森崎双子最高。ふたり同時投入なんて山本監督、粋すぎる。試合後、観戦歴のまだ浅い友達に「見た？双子どう思う？」と聞いたら「え、兄弟じゃなくて双子なの？」と驚き「ずるい！私もあんなの産みたい！」と憤慨していた。私も産みたいよ・・・世界にああいう双子がもっと増えればいい・・・（世界平和への第一歩の私的提案） ・ニュージーランドはハゲ注意報を２〜３人見かけたよ。２２歳以下か・・・。 今日は文学ヲタクの城、世田谷文学館で「寺山修司の青春時代展」を見てまいりました。生原稿に垂涎。通信簿とか中学校のときに作った学級新聞とかもありました。あと手紙魔だったみたいで、私信がたくさん展示されてて、おもしろかったです。大学時代の、入院してる間の手紙が特に。「僕は誰にも負けない。ただ、からだが・・・」「僕は、生きます。」と死を目前とした状況での切なくも力強い文があるかと思えば、短歌の恩師には「家が近いんだからもっと見舞いに来て下さい」「返事ください」「キテクレテモイイノニ」「もっと長い手紙ください」と、やたら押しが強かったり。うーん、手紙、いいなぁ。今やメールの時代ですが私も意味不明の手紙どんどん書いちゃおうかなぁ（めいわくだ・・・）。で、わりと小さな建物だったんですが、結局２時間半も居座りました。でも静謐で素敵な雰囲気の街並み。京王線沿線っていいですね。時間があったら盧花公園の方も見たかった・・・。 05/20　神の手われを打てり 今日本屋で東アジア選手権のプログラムが売ってたんすけど・・・延期なのに・・・。きれいな冊子でしたが内容は中タコのインタビュ〜とかそーいう感じで、候補選手に平山載ってないし、萎えて買いませんでした。ていうか延期になった今、買うひといるのか？そりゃ私もアレックス巻頭オールカラー２４ページ＋平山袋とじとかだったら買いますけど。うーん、貪欲。欲求がかなうにつれて世界への要求がやたら増えていく気がする。 05/19　妄想スイッチONでお願いします 懐古主義。昨夜から「ガラスの十代」ってどんな曲だっけ？とずっと思い出せなくて気になってネットで調べたんですが歌詞しか出ていなくてどうしてもメロディが浮かんで来ず今朝も通学中ずっと「こわれそうなものばかり…こわれそうなものばかり…こわれそうなものばかり…」と考えていたらついに思い出して嬉しかったです。今朝の中央線でひとりでリーグ優勝したような嬉々とした顔をしていた不気味な女は私です。「パラダイス銀河」はしっかり覚えてたんだけどね・・・それにしても「胸のリンゴむいて」ってすごい表現だよな・・・何かの比喩だとしても情景がさっぱりわからん・・・ キリさん復帰に伴い妄想力が不死鳥のように甦ってしまいました。2/16や2/25の日記でも気の毒な西部劇妄想を繰り広げてしまいましたが、今度はノンストップ★刑事妄想＠バレンシア。私は刑事モノは高村薫しか読んだことがないし知識もさっぱりなのですが、キリさんにトレンチコートと缶コーヒーが似合うからにはいずれは避けられない事態でした・・・（何を偉そうに） 以下、ものすごい気の毒（私の頭が）でベタな妄想を展開しています。 ちょっとなぁ、と思う方は軽く流して下さい。 バレンシア警視庁強行捜査科の場合。 　　アジャラさん→警部補（係長） 　　アイマール・カニ→主任 　　キリ・バラハ・アングロ→巡査部長 　　ビセンテ・ルフェテ→巡査 上から、偉い順です。 みなさん個性が強すぎるのでアジャラさんが捜査方法を説明しても誰も聞いてなかったりしそうです（ラテン系の宿命）。アイマールは異様に出世が早いから誰より若いのに先輩にも容赦なく指示出したりね。だからみんなに「生意気なやつだ」と煙たがられてるけど優秀だから誰も文句いえないんですよ。時折アジャラさんにも生意気な意見してカニに止められたり。で、キリ巡査部長が掴んだネタをバラハも見つけて「俺が先だ！」とかつかみ合いの喧嘩になったりして、それでアイマールがキレて「お前らふたりで地取りやってこい！」とか。わぁ、萌え。（同じ係なのにあまり仲良くないところがミソです）でもアジャラさんはキリさんと同郷だからなんとなくキリさんには優しいはず・・・宿直とかしてるとこっそり缶コーヒーとか差し入れてくれます。ルフェテはヤクザに情報のコネがあって危険な捜査とかもしちゃったり。ビセンテはまだ若いから残業しないで早く帰りたいけど基本的にはアイマールのパシリですよ。ていうかこのメンツ、みんなでチカラを合わせてもなかなか事件解決しなさそうだよね・・・結局アイマールがひとりで解決したりしそう・・・ そしたらやっぱりバルセロナはヤクザがいいよね・・・。ルイス・エンリケが組長ですよ。サビオラは先代の隠し子とかの秘蔵っ子でみんなに「坊っちゃん」って呼ばれて可愛がられてる。シャビは坊っちゃんの世話役かな。プジョルは下っ端だけど組長の男気を尊敬してるから組に忠実にひたむきに働きます。クライファートは図体がでかいので脅しや取り立てに行きます。怖。夜の街をスーツ姿でぶらぶらするチンピラメンディエタも萌。リケルメは腕っぷしが強いのを買われて最近バルサ組に入ったけど実はアイマールの幼馴染みだったりするんですよ。警視庁の出世頭アイマールは偶然街で暴れるリケルメと再会して驚愕。いつの間にやら敵対関係に。アイマールはリケルメに今からでも遅くないと早く足を洗ってもらおうと思うんだけど、リケルメはアイマールの出世を邪魔したくないから「誰だよ」とかって他人のフリしたりさ・・・なんとなく気づいてしまったアジャラ警部補はアイマールに「昔のことは忘れろ」とか忠告したり・・・あーもう自分で言ってて涙が出そうです（幼馴染みネタに弱い）。 レアルはバルサと対立する組ですね。わかりやすい。組長はイエロさんで実権はラウルの若旦那が握ってる感じかなあ。フィーゴも雰囲気的には組長がかなりハマるけど彼はバルサとの人に言えない過去があるから裏で経営面の参謀でもやってもらおう・・・。カンビアッソは冷徹なスナイパーで、グティは喧嘩っ早くて無謀なことをしてくれるといい（リケルメと喧嘩したのはグティ君だな）。グティは銃とかが好きそう。レアル組の方が頭脳派でスマートな感じするけど（きっと政界と裏のつながりがあるんですね）ロナウド、ロベカル、マケレレ、コンセイソンあたりが暴れ出すと止まらなそうだ。 あー、むしろヤクザ妄想になってしまいました。主役・バラハでキリさんが助演男優賞を取るはずだったのに・・・アイマールのキャラが立ち過ぎてる。 05/18　ひきこもり３日目 祝★キリ復帰！！ エスパvsヴィッセル。勝ちました！３−０！ひさしぶりの圧勝で・・・しかもアレックス２アシスト。たまらん。前半の途中からかつてのような伸び伸びしたパス回しが復活して、ひさしぶりに胸きゅんだったよ・・・後半はいまいちだったけど・・・ノボリさんと結婚したい・・・。鶴見、いいなぁ。ボレーシュート爽快。 ただ、トゥット・北嶋・安貞桓の自慢の３トップを使わない方が勝てるなんて、ある意味やばいんじゃ。 その後続けてスカパでやってたオランダvsアルゼンチンを見ましたよ。２月の試合だけど今頃放送してた。素敵なメンバーだった！（キリさんいないけど！）やっぱりアルヘンティナ好きじゃ〜。「ベロン様っ！」って敬称で呼んじゃうよ。アイマールにも惚れ直しました。彼は、もう、なんというか、うつくしいね。外見じゃなくて（いや外見もいいですが）あの迷いのない清々した姿が。仲間にも文句言いまくってるしね（グスタボ・ロペスが怒鳴られまくってました）、やっぱり彼はピッチの上じゃ鬼畜だ。ソリンちゃんとダービッツが同じ闘牛系で楽しかったです。ガジャルド萌え〜。 てか、エスパも出来はまあまあだと思ったけど、直後にこの試合を見たらあまりのスピードの違いに愕然。やっぱりレベルが違いますなあ・・・ まあそんな感じで布団をかぶってかなり引きこもりを演出しつつ延々とサッカーを見ていたら、急に従妹が遊びに来て私の駄目人間ぶりをこれでもかと見せつけてしまい（部屋にはスラムダンクとヒカ碁と高村薫が山積み）、人間辞めたいな・・・とか思いました。サッカーの精になりたい。フットボールキングダムに引っ越したい（それはスカパーのプログラム名だ）。 05/17+α　青島麦酒とギネスビール 今日はカルフ〜ルに行ってアジア食材を山ほど買ってきました。ハゲダツも１９７円だったので山ほど買ってきました。「このひとこれから冬眠でもするのかな・・・」ってくらいに買ってきました。あー幸せ。試しに犬のご飯にナンプラーを入れてみた（←使い方わかってない）。死んだりしたらどうしよう。 レッズvsガンバをちょっとだけ見ました。ちょっとだけでもかなりおもしろかった。ＮＨＫアナウンサーが「４−４、取りつ取られつのシーソーゲーム」と言ってましたがその通り。こんなにおもしろい試合をＮＨＫ総合でやってくれてよかった。これでサッカー好きなひと増えたりしないかなあ。もう一回最初から見直そうと思います。 鹿vsジェフも後半だけ見ました。すごいね☆崔龍洙！「ほ」の字だよ（死語は私じゃなく高村薫先生に文句を言って下さい）。某選手がペナルティーエリアで倒れてシュミレーション取られたときに解説の戸塚さんが「まだちょっと弱いところがあるんですね」と言っていて、シュミレーションを卑怯とかずるいとか呼ぶのではなく前を向かない姿勢が「弱い」と評するところに、ああ戸塚さんいい解説者だなあと思いました。林丈統、足速い。 セレッソvsジュビロ。最初、大久保全開ですごかったです。突破、吠える、イチャモンつける、突破、って感じで。ますます将来が楽しみだ。そんな感じでなかなかおもしろい試合だったんですが、ジュビロがＰＫを得てセレッソがひとり退場してからだんだんジュビロばかりがすごくなってしまって、萎えました。それにしてもグラウ、今回はユニフォームの下にいかにも浅草で外人向けに売ってそうな「日本」Ｔシャツ（今までもARIGATO JUBILOとか旗とかいろいろバージョンがあったのよ）。毎回一生懸命小ネタを考えてるんだろうなあ。みなさん彼のゴールパフォーマンスに注目してあげて下さい。愛しすぎて涙出るぜ。 レイソルvsＦマリ。勝っちゃった！！もう、時代は玉田だね・・・。来年のレイソル１０番はタマちゃんだよ。すごいのなんのって・・・。ゴール後サポーター席に飛び込む姿に涙。いい子だ。キレた松田がマルシオに喧嘩売ったり（一番の見どころでした）頭突きくらわせたり平山を突き飛ばしたりしてたんですが、意外にも黄紙もらってないのね。てか、松田(CB)と平山(左サイドバック)があそこまで争ってたっていうのが松田のポジションの不思議。母が「可哀想に松田は平山さんの美しさを妬んでるのよ」とか言ってた。むしろ母が気の毒だ。 05/17　 好きさ好きさ好きさ、ああ神様お願い(^з^)/ つくづく私は勉学の神様や健康の神様や美容の神様やロマンスの神様（！）から見放されてるなぁグスングスンとよく思うのですが、サッカーの神様だけは私の味方だ！戦争もSARSもなんのその！★☆★日韓戦＠５月３１日！世界禁煙デー！ワールドカップからちょうど１年！イッツマイバースデー！誕プレですか、粋ですなぁ！ 背景のきれいなお姉さんはブラジル国民的アイドルのシューシャちゃんです。柏の姫ではありません。あしからず。 05/16　パイナップル好き？ 懺悔します。暇なのでアルベルティーニの首から下とキリさんの頭を合わせてキリさん＠アトレチコ予想図のアイコラみたいなものを作ろうとしてたんですが、どうもキモくて断念（むしろキモいのは俺です）。それにしても、つくづくロクでもないことしかしない女だ。 今日は学校が休みだったのでヒッキーしてました。映画を２本見ました。「No Man's Land」と「恋する惑星」です。（以下延々と続く映画話） 「No Man's Land」はフランス・イタリア・ベルギー・イギリス・スロヴェニア共同製作のマイナーな反戦映画です。ボスニア人vsセルビア人の内戦の話で、同じ塹壕で行き当たってしまった手負いのボスニア人兵士とセルビア人兵士、そして気絶している間に身体の下に動くと爆発する地雷を仕掛けられてしまったボスニア人兵士、３人は銃やナイフで脅しあい傷つけあいながらも動くに動けず、その３人の助けを求める声を知りながらも上官の命令無しでは動けない国連軍、戦場で人の死すらも生放送するメディアの愚かさを微妙なコメディータッチで描いております。いろいろ考えさせられました。「俺達の悲劇はそんなに儲かるのか！」とかね。救いがなくて暗い気持ちになりますが、おすすめです。あー、暗い日記だな・・・クスクス・・・ 「恋する惑星」は前にも見たんですが、やっぱり好きよ！心に効きますよ！ストーリー自体は簡単で、でもあちこちに小ネタと小技が効きまくってて、カメラマンのクリストファー・ドイルは天才で、何度見ても洒落てるなあ！と思います。トニーレオンのボケっぷりがいいです。「お前ももとは多感なタオルだもんな」とか言ってます。フェイウォン可愛い。あんなにカワイイと天然でストーカーっていうのもありかな・・・とか思う。金城武もやたら食ってる場面が多いけど４か国語をあやつってるわりに子供っぽくてかわいい。結局は失恋と再生、傷ついた人達がちょっとした出会いでみんな前に向かって歩き出せるっつー話だと思います。とにかくすべてがかわいくていい映画！！ 　　>>過去日記一覧はこちら 　　>>back