インテル公式キリさん2004新春アンケート翻訳。


−−−クリスティアン、クリスマス休暇はどうでしたか?
桐『最高だよ。リラックスできたし、故郷に帰って友達にも会えた。楽しかったし、くつろげたし。2003年はキツい年だったからね。』

−−−2003年はあなたにとってどんな年でしたか?
桐『サッカー関連では、たいへんな年だった。僕の去年の一番の思い出は、年の最後の数カ月、インテルへの移籍関連だね。みんな知ってると思うけど、ずっとこのユニフォームを着たかったからすごく嬉しかったよ。』

−−−どうして2003年は大変だったんですか。
桐『身体面の問題だ。いいコンディションにできないときは、立ち止まったり、また始めたりをやり続けなきゃならない。そういうときはしたいことが何もできなくて、チームのためにも何もできてないと感じるものだけど、幸運にもその問題はもう解決された。でも今は元気だし、トレーニングもよくしてるし、インテルは僕の情熱をひきもどしてくれた。このインテルのプレイヤーとしての最初の数カ月でしてきたことには2倍に満足してるよ。』

−−−ザッケローニはあなたを3-4-3の左ウィングという新しいポジションで使いましたが、どう思いますか?
桐『ポジティブに捉えてるよ。代表チームでやったことあるから初めてのポジションってわけではないし、4-4-2での左ウィングとそんなに違うわけでもない。サイド全体をカバーしなきゃならないけど、それはいつもやってることだ。僕はいつも攻撃と守備をいっしょにやろうと努力してる。僕の性格からして、いつもチームのためにプレーしてるんだ、僕個人のためじゃなく。』

−−−ではこのポジションは気に入ってるんですか?
桐『ザッケローニが言ったら「オーケー、用意はできてる」って返事するよ。そりゃポジションには自信と慣れが必要だってことは明らかだけど、でもこの新しいポジションには問題ないよ。ザッケローニとわかりあえるのはいいね。僕らはだんだんお互いをわかりあってきてるし、互いに尊敬しあってる。』

−−−インテルはどんな精神状態にもってきていますか。
桐『最近のチームの状態は競争的だと思う。チャンピオンズリーグの敗退でさえ、あれはつらかったけど、あの経験を選手達は吸収してる。キエフではいい試合をしたからね。別にあの状況の不運に対して弁解してるわけじゃないよ。もしサッカーの勝敗の結果がピッチ上でのパフォーマンスだけで決まるなら、誰もインテルの真価を疑わないだろう。この効果は数日後のボローニャ戦で出ていたと思う。あのキエフのあと、僕たちはアウェイで勝利するための何かを得たんだ。』

−−−ではローマでのラツィオ戦の敗北の後あなたがどうやって再スタートしていきたいかはわかりやすいですね。
桐『そうだね。僕たちはすぐに勝者の道にもどらなきゃならないよ。インテルとして、自信を持ってやらなきゃならない試合を、いくつも目前に控えている。まだまだシーズンはこれからだし、成功できることを確信してるよ。他のチームの結果を気にせずにひとつひとつの試合をこなしていかなきゃならないね。』



(2004/01/03の日記に広島弁ver.があります)


   


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